8/4は『北海道ばれいしょの日』

本日の一品
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8/4は『北海道ばれいしょの日』

ホクレン農業協同組合連合会が制定しました。

北海道では8月から本格的に馬鈴しょの収穫、流通が始まることから、新物を収穫出来る喜び、新物を消費者に届けられることに感謝する日として。

日付は『ば(8)れい(0)しょ(4)」』の語呂合わせから。

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そもそも北海道ばれいしょとは

北海道産の中で、最も長い歴史と知名度を誇るブランドポテトです。

1908(明治41)年、函館の川田龍吉男爵がイギリスから種いもを購入し広がったのがはじまりです。

その川田男爵にちなみ名付けられました。1928(昭和3)年にメークインとともに優良品種になり、現在は生食用ばれいしょ生産高の6割を占めています。

デンプン価は14〜16%、粉質系でホクホクした食感が特徴。粉ふきいも、ベークドポテト、コロッケ、マッシュポテトなどに向いています。

ばれいしょ=ジャガイモですが、上記のことから男爵芋のイメージが強いようです。

日本における馬鈴薯の歴史

寒冷地でも育ち生産性も高い為、世界では古くから主食としても重宝されてきたジャガイモ。

主要な品種としては、男爵芋とメークインがありますね。

日本における両者の発祥の地を辿ると、両者ともに…

男爵いも発祥の地 - 北海道七飯町

川田龍吉男爵の自家農園から誕生した、優良品種の馬鈴薯

明治41年(1908)、函館ドッグ取締役として赴任した川田龍吉男爵が外国の苗種商よりジャガイモ11種を購入、自家農園「清香園」で試験栽培したのが「男爵いも」の始まりです。

6世紀、南米ペルーの原住民によって栽培されたと言われるジャガイモは、古くは18世紀初頭より北海道で栽培された記録が残されています。

七重に築かれた明治当初の官園時代でも数多くの品種が耕作され、地域農家に無償配付されて農業の振興に大きな役割を果たしていました。

しかし、明治後期ともなると七重官園事業が廃止、現在の函館本線開通にともない、七飯村全体がさびれていくなか、函館という一大消費地を背景に、再度、農村として発展させようと果樹や野菜に関する研究をすすめいきました。

やがて、優良品をてがけることに成功した農産物のなかに「男爵いも」がありました。

かつて、川田男爵は機械工学(造船技術)を学ぶためイギリスに留学。その若き思い出深いイギリスを原産とする品種「アイリッシュ・コブラー」を購入した男爵は、試作のため、近くに住む村田惣次郎に譲り渡し、自らも試作を重ね、その貢献に努めました。

やがて、その品種が病気に強く早く実ることが判明、さらには品質・収量ともに優れたものであることが評判を呼び、近隣への栽培の輪に広がったといいます。

大正期には食用、種いもとして本州方面に出荷され、高い評価も得ました。

七飯農業会では品質管理を徹底し、共同出荷することになり、この時、原名を失念した品種名を川田男爵から譲り受けたことにちなんで、男爵の承諾を得て「男爵いも」と命名しました。

昭和22年(1947)、北海道農業会渡島支部の有志によって、男爵薯に関する2つの記念碑が設立されました。一つは七飯町鳴川の清香園農場跡に建つ「男爵薯発祥の地」記念碑で、いま一つは五凌郭公園内の「男爵薯を讃ふ」の記念碑です。

移り変わりの激しい農産品種のなかで、今日まで不動の位置を保っているのは、男爵いもの類い希な品種の優秀性を示すものであり、大正期以来、あいつぐ凶作や不況、戦争などによる生活苦から人々を救ってきた「男爵いも」そのものと、それを導入、栽培し普及のきっかけをつくった川田男爵に対する人々の限りない敬意の念が、これらの碑に込められています。

メークイン発祥の地 – 厚沢部町

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中世時代の春のお祭り(メーデー)に選ばれる女王にちなんだ名前の由来をもつ、英国生まれのジャガイモ「メークイン」。花弁に白い斑点、うす紫色の花を咲かせる、気品漂うメークインが北海道で初めて栽培されたのは、後に檜山農業の雄と並び称される厚沢部の地でした。

日本に伝来したのは大正6年(1917)の頃。楕円形でほっそりとした姿、名前のように病害虫に弱く、自然条件に左右されやすいため特定地域でのみ栽培されていました。

その繊細な品種を特産物として取り組んだのが、明治43年(1910)、現在の厚沢部公民館に建立された檜山農事試験場でした。

アスナロ桧の北限、トド松の南限である厚沢部町の気候・風土にあうとし、初めて試作されたのは大正14年(1925)の頃でした。

以来、昭和38年(1963)の試験場閉場まで40年余にわたり、優良品種の普及や栽培技術の向上に努め、本町の特産物としてメークインは戦前から北九州方面への優秀無病種子の供給地として、その名を知られてきました。

今日では、その後に続く栽培指導者の全力を注ぐ改良増殖と肥培管理の確立によって、九州・京阪神方面へ種子・食用として移出され、「厚沢部メークイン」の銘柄は種子、食用ともに全国津々浦々から名声を得ています。

メークイン発祥の碑は、昭和51年(1976)、農協発足30周年と指導者の偉業を讃え、厚沢部町農業協同組合構内に建てられました。

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ジャガイモの栄養価

古くからその生産性の高さで人々の職に貢献してきたジャガイモ。

次にその栄養価を見ていきましょう。

実はカロリーが低い?

ジャガイモはでんぷん質を多く含む野菜であり、フライドポテトなどのイメージも強いので、高カロリーだと思っている方も多いのではないでしょうか。

ご飯は100gで【168kcal】。それに対して、同じ分量のジャガイモ(蒸し)は【84kcal】と約半分なんです。

ちなみに、さつまいも(蒸し)は、【134kcal】です。ジャガイモはお腹が満たされるのに、カロリーは比較的低めなんですね。

糖質を脂肪に変えて体に蓄積されるのを防ぐには、ビタミンB群が必要です。

ジャガイモには代謝を助けるビタミンB1、B2も含まれているので、効率よくエネルギーになれば、脂肪の蓄積を抑えることが期待できます。

ただし、ジャガイモは油やバターとの相性がよく美味しいので、カロリーなどを気にしている場合、調理方法には注意が必要です。

ビタミンCはみかんと同じ量!?

ビタミンCは、体の免疫力を高める、コラーゲンの生成を促す、鉄やカルシウムの吸収を高める、などの効果が期待できます。

【ビタミンCの含有量(mg/100g)】

・ジャガイモ(生)・・・35
・ジャガイモ(蒸し)・・・15
・レモン(果汁)・・・50
・温州みかん・・・35
・りんご(皮なし)・・・4

レモンやみかんに多く含まれるイメージがあるビタミンCですが、実はみかんと同じくらいの量がジャガイモ(生)には含まれています。

ビタミンCは熱に弱いので、加熱調理で失われやすいことが知られていますが、ジャガイモの場合はでんぷんがビタミンCを守るので、加熱調理をしてもビタミンCが失われにくいようです。

カリウムがたっぷり!

カリウムは、ナトリウムを排出する作用があり、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要で、日頃からむくみがちな方や血圧高めの方にも良いとされています。

【カリウムの含有量(mg/100g)】

・ジャガイお(蒸し)・・・330
・ほうれん草(茹で)・・・490
・にんじん(茹で)・・・240
・トマト(生)・・・210
・キャベツ(生)・・・200

ジャガイモはよく食卓で登場する野菜の中でもカリウムを豊富に含んだ野菜です。にんじんやトマトより多く、ほうれん草より少し少ないくらいの量のカリウムが含まれています。

食物繊維も豊富!

ジャガイモは、普段私たちが食べている白米よりも食物繊維が多く含まれています。何かと不足しがちな食物繊維ですが、身近にある野菜から簡単に摂ることができるのは良いですね。

【食物繊維の総量(mg/100g)】
・ジャガイモ(蒸し)・・・1.8
・精白米(うるち米)・・・0.3

他にも色々な栄養素があります!

上に挙げた栄養素以外にも、ジャガイモにはたくさんの栄養素が含まれています。

○ビタミンB1:疲労回復に貢献
○鉄:貧血予防に貢献
○マグネシウム:骨や歯の形成、代謝を助ける機能

体を健康に保つための栄養素が、ジャガイモにはたくさん含まれていることが分かります。ジャガイモは、美味しいだけでなく栄養満点の野菜なのです。

ジャガイモを美味しく食べよう

最後に、飢饉に強く栄養も豊富なジャガイモを美味しく食べるレシピをご紹介

レンジで簡単♪じゃがバター

紹介とはいっても、今回は Simple is bestに

個人的にジャガイモの味を一番楽しむには、やはりじゃがバターです。

材料

ジャガイモ(小〜中)       2個      
バター適量                  
  1. 濡らしたキッチンペーパーでじゃがいもを包む。
  2. その上からさらにラップで包む
  3. 500wで4分チン。裏返して1分チン(固かったら少しづつ追加)
  4. 十時に切り込みを入れ、バターを乗せたら出来上がり。
*電子レンジでじゃがバター* by cook_hana
鍋でゆでるのは面倒なときでも、レンジでホクホクじゃがバターができます!*話題入り2013.06.26*

電子レンジを活用することで、ほくほくじゃがバターがとても簡単かつ美味しく作れました。

こういう時短レシピ覚えておくと、忙しい時も美味しいものを食べられて便利ですね♪

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