7/23はカシスの日

本日の一品
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皆さん、こんにちは。

とりてんと申します。

当ブログでは、『食』についてより深く知り、

日々の生活をより豊かにする情報の発信を目指していきます。

7/23はカシスの日!

人々の健康に寄与するカシスへの関心を高めてもらうのを目的に日本カシス協会が制定しました。

日付は果実のカシスが収穫される時期の大暑となることが多いことから。

皆さんは、カシスというと何を連想しますか?

僕はお酒のイメージが強いです。

本日はお酒に良く使われているカシスはどんな果物なのか。

そこに焦点を当て、記事をお届けします。

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カシスってどんな果物?

カシスとは、ストロベリーやブルーベリー等のベリー類の一つで、直径約1センチの艶やかな赤黒い実をしています。

カシスという呼び名はフランス語であり、和名は実は「クロスグリ」、英語では「ブラックカラント(Blackcurrant)」と呼びます。

日本では、お酒に使われているイメージが強いと思います。

ですが、他にも用途はいろいろあります。

ブルーベリーと同じように、ジャムやフルーツソースにしたり、乾燥させてクッキーに加えたりと、実は多彩な用途があります。

お酒でよく聞くカシスがブルーベリーと似た果物というのは初めて知りました。

和名は「クロスグリ」ですが、この名前自体はあまり浸透していませんね。

一般的に浸透している、「カシス」という名前はフランス語(Cassis)に由来します。

カシスの栄養価

それ単体ではあまり食べられることのないカシスですが、どのような栄養価があるのでしょうか。

目に効くカシス

ブルーベリーに近い果実である為、もちろん目に良い効果があります。

目のピント調整機能を維持する効果

カシスのアントシアニンには、末梢血管の血流を活発にする働きがあり、人間がものを見るときに必要なピント調節機能の維持に効果があるといわれています。

人間の目に備わっているピント調節の機能は、遠くのものや近くのものを見る際に必要となる機能で、眼球の中にある毛様体筋という筋肉が担っています。

毛様体筋とは、眼球の毛様体の中に存在し、水晶体の厚みを変える役割を担っている筋肉です。

近くを見るときは毛様体筋が緊張することで水晶体を厚くし、遠くのものを見るときは毛様体筋が弛緩することで水晶体を薄くします。

こうして、人間は遠くや近くに焦点を合わせることができています。

しかし、パソコン作業や読書などで近くのものを長時間見続けていると、毛様体筋は緊張状態を持続するため、肩こりのように筋肉がこり固まった状態になります。

それによって上手くピント調節ができなくなり、一時的な近視状態となってしまうことがあります。

カシスのアントシアニンが持つ、末梢血管の血流を良くする作用には、長時間の凝視でこり固まった毛様体筋の血流を良くし、こりをほぐす働きがあります。

疲れ目を軽減する効果

カシスは、疲れ目の軽減にも効果があるといわれています。

疲れ目とは、毛様体筋をはじめ、目の周りの筋肉がこり、疲労が溜まった状態のことをいいます。

カシスの疲れ目に対する作用を調べた実験では、カシスのアントシアニンを摂取した被験者において、疲れ目の自覚症状が軽減された結果が発表されています。

緑内障の進行を抑制する効果

日本人の失明原因第一位とされる緑内障。

カシスの持つ末梢血管の血流を促進させる働きは、その緑内障の進行を抑制する効果につながっています。

緑内障とは、様々な原因によって眼圧が上昇し、視神経を圧迫してその働きを衰えさせる病気です。

症状が進行すると、視野欠損や視力低下が起こり、失明にいたる場合もあります。

障害を負った視神経は回復することができないため、緑内障は早期発見、早期治療が大切です。

カシスに含まれるアントシアニンには、視神経の血流を増加させることで、眼圧を低下させる効果があることが明らかとなっています。

眼圧を低下させることは、緑内障の進行を抑えるために最も有効な手段であるといわれており、カシスのアントシアニンを摂取することが、緑内障の進行抑制に効果的であると考えられています。

目の下のクマを解消する効果

カシスのアントシアニンによる血流改善の効果は、ピント調節の機能を維持するだけではなく、目の下のクマの改善にも良い影響を及ぼします。

クマは、疲労やストレス、睡眠不足などに起因して、目の周りの血流が悪くなることにより酸素が不足し、血液が赤色から暗赤色へと変色することで起こります。

血液の色には、血中に存在するヘモグロビンという物質が関与しており、ヘモグロビンは、酸素と結合している時には赤色、酸素が離れると暗赤色になります。

目の周りの血行が悪くなることで、血液中の酸素が欠乏した状態になると、ヘモグロビンは暗赤色へと変色するため、血液の色そのものが悪くなってしまうのです。

目の下の皮膚は厚さ0.6mmとたいへん薄く、卵の薄皮程度の厚さしかないといわれています。
そのため、特に目の下の皮膚に張り巡らされている毛細血管に流れる血液の色が、皮膚を通して透けて見えるのです。

したがって、カシスのアントシアニンは末梢血管の血流を改善し、血液の色を良好にすることでクマを解消できる可能性が示されています。

インフルエンザを予防する効果

カシスに含まれる豊富な栄養素は、インフルエンザの予防に効果的であるといわれています。

カシスに含まれているビタミンAやビタミンB2などには、のどや鼻における粘膜の働きを高める作用があります。

また、ビタミンCやビタミンB6、亜鉛などは免疫機能の増強や、上皮や粘膜を精製するコラーゲンの生合成に関与している栄養素です。

アントシアニンやビタミンC、ビタミンEなどは抗酸化作用を持つため、活性酸素を除去することができます。

さらに、カシスに含まれている様々な栄養素による作用は、インフルエンザウイルスが細胞に侵入することを防ぐ働きをするため、インフルエンザに有効であるとされています。

運動による疲労を改善する効果

カシスの持つ血流を改善する働きは、全身の筋肉にも作用すると考えられています。

ヒトを対象にした実験で、被験者に30分間の運動負荷を与え、運動の開始時と終了時に120mgのニュージーランド産カシスエキスを摂取させたものです。

その結果、ニュージーランド産カシスには、「筋肉疲労の軽減」「筋肉損傷の軽減」「筋肉の損傷の回復」「運動後の感染症予防」等の効果があることが確認されました。

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