5月03日は『五三焼カステラの日』|カステラ界の最高峰 五三焼きカステラとは!?【食の雑学】【食の記念日食の雑学】

本日の一品
スポンサーリンク

和泉屋が制定。

五三焼カステラをより多くの人に知ってもらい、その美味しさを味わってもらうのが目的。

日付は、五三焼カステラの名前から五と三で 5月3日に。

宣教師によって、ポルトガルから渡来した南蛮菓子をもとに日本で発展したカステラ。カステラに関しては、もちろん皆さんご存知ですよね。

でも、その中でも五三焼カステラというものがあるのはご存知でしょうか。

通常のカステラよりもワンランク上の、カステラの秀作と言われる五三焼カステラ。本日はその五三焼カステラに焦点を当て記事をお届けします。

スポンサーリンク

五三焼カステラとは

https://www.fukusaya.co.jp/item/gosan.html

まず、カステラの材料は鶏卵、小麦粉、砂糖(水飴)です。砂糖(水飴)に加えて、蜂蜜を使うカステラ屋さんもありますが、この蜂蜜使用には、賛否があるみたいです。
カステラは、鶏卵をかき混ぜ、泡立たせ、小麦粉と砂糖を混ぜ合わせた生地を長方形の大きな型に流し込み、オーブンで焼いて作ります。作りとしては極めてシンプルですね。
原料は、カステラ屋によって違いがあります。長崎のメジャーなカステラ屋の中でさえも違いがあります。


福砂屋の五三焼は、砂糖、双目(ざらめ)糖、卵
文明堂の五三焼は、卵、阿波産「極上和三盆糖」、英国産「コッツウォルド・ハニー」

さて、この「五三焼きカステラ」とは、どんなカステラなのでしょうか。
一般的に、「五三焼」とは卵黄を増やし、その分卵白を減らして生地のしっとり感をより濃くかもし出した長崎カステラの秀作というものです。

また、「五三燒」の名前の由来にも諸説あります。


①五三焼とは、カステラの最高峰の作り方で、卵黄が5・卵白が3という比率から来ている。
②江戸時代、5つの味(全ての味)を凌駕するほど美味という「五味(ごみ)かすてら」の名で生まれた。明治になって「五三(ごさん)焼カステラ」と呼ばれるようになった。
③焼き上げるのが極めて難しい職人技が求められる最高峰のカステラであり、大切な贈りものとして桐箱に収めて贈ることから、桐の家紋“五三の桐”にちなんで名付けられた。

いずれにしても、五三焼カステラは、よりしっとり感と上質の味を追求し、その旨味とコクが増している長崎カステラの中で最高峰のカステラとされています。

では、そのお値段をネットで調べると、
福砂屋460g×2本で、5,832円
文明堂480g×2本で、6,480円
普通のカステラの1.5倍程度と、カステラの最高峰というだけあって、お値段もそれなりです。

通常のものでも十分に美味しいカステラ。その中でも最高峰の味といわれると、すごく気になりますよね。

また、それだけの名物ということもあって、長崎県内の各市町村でふるさと納税の返礼品としても採用されています。

制度を有効活用して、極上のカステラを味わってみるのも良いかもしれませんね♪

ついでに、カステラの歴史

https://www.fuminoka.jp/products/detail/637?gclid=CjwKCAjwm7mEBhBsEiwA_of-TBV9JUrG1Cj9MpB6U67tjNxLR7v7HZdbXIIiKuydBmeLik132yFV9BoCVecQAvD_BwE

カステラはポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子です。

ポルトガルには「カステラ」という名の菓子はなく、原型とされる菓子もカステラとは見た目も製法も異なります。

日本におけるカステラは長崎が本場とされています。その「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の福砂屋を元祖とし、長崎県の銘菓という意味ではなく製法が同じものを総称しています。

正方形または長方形の大きな型に流し込んで、オーブンで焼いた後にさお型に切って作られます。水飴を用いているので、しっとりとした食感が特徴です。

牛乳・抹茶・黒糖・チョコレート・チーズなどを加えて味付けをする変種も今は多いですね。

この他に釜カステラ(東京式釜カステラ・東京カステラ)、蒸しカステラ、カステラ饅頭、ロールカステラ、人形焼きなど類似したものもあります。

釜カステラは、「6面焼き」と呼ばれるものもあり、一つ一つの型に入れてオーブンで焼いたタイプで、水飴を用いないことからさっぱりとしており、カステラの原型に近いともいわれています。

カステラを応用した菓子としては、福島県会津若松市のの会津葵、愛媛県のタルト、島根県の八雲小倉、長崎県平戸氏のカスドース、長崎県長崎市の桃カステラなどがあります。

長崎カステラを洋菓子化したものとして銀装のカステラがあります。料理としては、岡山県(主に倉敷市)の鮮魚カステラや、伊達巻もカステラの調理方法を応用したものです。

この他、宮城県や沖縄県の名物として「カステラかまぼこ」と呼ばれる焼きかまぼこがありますが、それぞれに料理法は異なります。

カステラをさお型に切り揃える際に、切り落とし(耳)が発生します。これを袋詰めしたり、ラップで包んだりして、本来の製品よりも割安で販売する場合も多い。

材料は本来の製品と変わらず、むしろ砂糖が蜜のように集まったり、結晶化したりして、甘みを増している場合もあり、おやつなど贈答以外の用途に購入されることも多いです。

見てくれはアレですが、切り落としのカステラなんかは見かけるとついつい買っちゃいます。

お手頃な値段で、通常のものと同等以上の味を楽しめるのはお得ですよね♪

特に、あの砂糖のザラザラ感が大好きです。

釜カステラ

https://sesebiyori.com/2018/08/03/ginzakanra-kamakasutera/

会津葵

https://gurusuguri.com/shop/aizuaoi/3/?ngt=TT11c515843002ac1e4ae450ZtglVmhGM1e4v9Q2e1sEtE

愛媛県 タルト

https://travel-star.jp/posts/1794

八雲小倉

https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32000328/

カスドース

https://www.hattoriyose.com/product_page/54

桃カステラ

https://www.amazon.co.jp/

鮮魚カステラ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/hasei-shouten/5573.html

カステラかまぼこ

https://www.amakama.net/items/11440891

こうしてみると、カステラの仲間たちもたくさんいますね。

個人的に食べてみたいのは、見た目のかわいらしさもあって桃カステラ。

ちょっと気になるのは、愛媛県のタルトですね。

愛媛県ではタルトというと、このロールケーキのようなカステラを思い浮かべるのだとか。

それだけ深く根付いたお菓子。またいずれ掘り下げて特集したいところです。

カステラの語源

一般的にカステラの名前の由来は、イベリア半島に存在したカスティーリャ王国(Castilla)のポルトガル語発音である「カステラ」(Castella)であるとされ、

「ボロ・デ・カステラ」(Bolo de Castella、カスティーリャ王国の菓子の意)が「カステイラ」あるいは「カステラ」になったと言われています。

1704年(宝永元年)刊行の『長崎名物尋(ね)考』には、「カステイラという菓子は、本名カストルボルというを訛りていうなり」という記載があるといいます。

また、異説として、スペインやポルトガルでメレンゲを泡立てる際に「城(castelo)のように高くなれ!」というかけ声をかけることから、カステロ=カステラとなったのではないかとする説もあります。

ただし、卵白をメレンゲ状に撹拌する手法は日本にカステラが伝わった後に普及したものであり、カステラの語源とするのは妥当でないとする見解もあります。

夏目漱石は1907年(明治40年)に発表した『虞美人草』で、西洋菓子について「チョコレートを塗った卵糖(カステラ)を口いっぱいに頬張る。」と記して、「卵糖」という当て字を考案したが、

この当て字は他に用例も少なく、また実際にはチョコレートケーキに使われているスポンジケーキを指していたと考えられています。

スポンサーリンク

まとめ

シンプルで素朴な味わいのカステラ。これもまた、たまに無性に食べたくなる味ですよね。

そして、その中でも最高峰といわれる五三焼カステラ。その濃厚な味わいも一度は堪能してみたいものです。

もちろん、ザラザラな砂糖ばかり頬張れる端っこばかりなのも魅力的ですけどね。うん、悩みます笑

ブログランキング参加中!応援よろしくお願い申し上げます♪
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました