4月02日は『しゃぶしゃぶの日』|しゃぶしゃぶの歴史&医食同源 魅力的な世界のしゃぶしゃぶをご紹介♪【食の雑学】【食の記念日】

本日の一品
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木曽路が制定。

お祝いごとや家族の集まりにぴったりのこの『しゃぶしゃぶ』の美味しさをより多くの方に知っていただくのが目的。

日付は卒業、入学、就職などのお祝いごとが4月に多いことと、『し(4)ゃぶ(2)しゃぶ』の語呂合わせから。

お肉の余分な脂を落としつつあっさりと。しゃぶしゃぶも、お肉を美味しく食べる代表的な方法ですよね。

おっさん化の進む僕も、近年は焼肉よりしゃぶしゃぶを食べる頻度が増えていたり。

本日は、そんなしゃぶしゃぶに焦点を当て記事をお届けします。

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しゃぶしゃぶってどこの国の料理?その歴史は…

しゃぶしゃぶって、その名前も独特ですし、どこの国発祥の料理か意外と知られていませんよね。

その名前と食べ方から、日本料理っぽい?

まずは、その由来に迫りたいと思います。

https://www.ebarafoods.com/sp/meat/18/

しゃぶしゃぶは、鍋の中に昆布などで出汁をとり煮立たせただし汁に、薄切りにした牛肉を数回くぐらせた後、タレをつけて食べる日本の鍋料理です。

つけダレとして一般的なのは、ポン酢やゴマダレです。同じく牛肉を使う、すき焼きと混同されることがありますが、しゃぶしゃぶの肉は、すき焼きよりも若干薄いものを使うのが一般的です。

「しゃぶしゃぶ」というユニークな名称は、1952年(昭和27年)大阪にある永楽町スエヒロ本店の三宅忠一さんが、自店の料理として出す際に命名したものです。

当時、店の従業員がおしぼりをたらいの中ですすぐ様子が、鍋の中で肉を加熱する様子と似ていることや、その際のリズミカルな水の音が由来になったといわれています。

しゃぶしゃぶが日本の鍋料理となった起源は、一説には、中国にあると言われています。フビライ・ハーンの侍医であった忽思慧の考案と言われている、北京の火鍋料理、「涮羊肉(シュワンヤンロウ)」です。

「シュワン」は水、湯の中ですすぐという意味、「ヤンロウ」は羊肉という意味で、羊肉をスープに入れてさっと火を通す料理です。

日本に伝えられた後は、具材、味付けなど色々な部分が日本人に合わせて変化しました。肉は手に入りづらい羊肉から牛肉へ変わり使われるようになり、日本人の口に合うように、味付けも変化しました。このとき開発されたのが、現在では幅広く活用されるようになったゴマだれです。

また、鍋は当時七輪でしたが、熱伝導性の良い物にする目的から試行錯誤が重ねられ、今のような形に変わっていきました。

しゃぶしゃぶ専用調理鍋の中央には煙突状の円筒がありますが、これは、開発当時の七輪の名残で、元々はそこから炭を入れるためのものでした。

また、加熱時の排気経路ともなっており、鍋の直径が七輪のそれよりも大きいことから、不完全燃焼を回避する目的もあり、この円筒の形状から、煙突効果によって火力が増強、副次効果を得ることも出来ました。

このように多くの人の工夫から産まれたのが日本でのしゃぶしゃぶの元の形となった「牛肉の水炊き」と呼ばれる料理です。

https://marron-dietrecipe.com/nabe/nabe_shabushabu01.html

1947年(昭和22年)に十二段家の西垣光温さんの「牛肉の水炊き」として売りに出し、新しい味が評判を呼ぶとともに、民芸運動に携わる人たちによって、日本全国に広まっていきました。

また、鳥取市にも日本のしゃぶしゃぶのルーツと言われている「牛肉のすすぎ鍋」たくみ割烹があります。

まとめると、

『しゃぶしゃぶ』という名前の由来=日本

しゃぶしゃぶの原型となった料理=フビライ・ハーン時代の中国

ということですね。

意外な感じもしますが、中国の火鍋を始め、東南アジアの料理にもしゃぶしゃぶに近い形のものがあるので納得です。

しゃぶしゃぶの定番具材

https://snow-crab-shabu-shabu.hatenablog.com/entry/kanishabu-revew

しゃぶしゃぶの具材の定番は薄切り肉です。牛肉を使うか豚肉を使うかなどは、好みによりますが、定番である薄切りのしゃぶしゃぶ肉は、スーパーでもそれ用として販売されているのを見かけます。

しゃぶしゃぶ用の肉は、薄くスライスされているため、火も通りやすいのでおすすめですが、他の肉の場合でも、十分美味しく食べることができます。

鯛やぶりなど魚介を使ったしゃぶしゃぶも多く、カニをつかった「カニしゃぶ」などもあり肉の場合とは一味違う、歯ごたえ味わいを楽しむことが出来ます。

特に、カニしゃぶはかにのダシがスープいっぱいに溶け出しているので、シメは雑炊もおすすめです。最後の一滴まで出汁のきいたスープを食べることができます。

しゃぶしゃぶの定番具材は、白菜、ネギ、ニンジン、シイタケなどです。しゃぶしゃぶに限らず定番の白菜、水菜、ねぎなどは、必ず入れるという方も多いようです。

火も通りやすく、味も染み込みやすくて鍋に適した具材です。出汁が出る食材はしゃぶしゃぶにもおすすめです。

また、普段は入れない季節の野菜を入れてみるといった楽しみ方もできます。

北海道旅行した際に食べたカニしゃぶはもう絶品でした♪

ああ、また行きたい…

日本とは一味違う!?世界のしゃぶしゃぶ達

前述した通り、海外にもしゃぶしゃぶに似た料理って意外にあるのです。ここでは、そんな日本とはひと味違うしゃぶしゃぶをご紹介します。

中国 火鍋

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13246342/

火鍋は、中国の鍋料理のなかでも、長い歴史がある料理です。「火鍋」は中国語で「火にかけて煮込みながら食べる鍋料理」という意味があります。
肉や魚介類、野菜などを、ダシが効いたスープに入れてゴトゴト煮こむのですが、大きな特徴としては、鍋が2つに仕切られていて、一方には豚骨・鶏などからダシをとった辛くない白湯(パイタン)スープ、もう一方には唐辛子や花椒などの香辛料をたっぷり入れた辛い麻辣(マーラー)スープ、という2つの風味を楽しみます。鍋の見た目は、ちょうど紅白の陰陽マークのようになります。

中国のご当地「火鍋」

それぞれのスープにお好みの具材を入れるのですが、地方によって独特な食べ方があります。昔の中国では「古董羹(グウトンゴン)」とも呼ばれていました。

これは、煮たったスープに食材を入れて「ゴトゴト」煮込む音から名づけられたといわれています。中国の地方によって異なるご当地火鍋を一部ご紹介しましょう。
・広東の海鮮火鍋
・蘇杭一帯の菊花火鍋
・雲南の填味火鍋
・湘西の狗肉火鍋
・北京の羊肉の火鍋
・杭州の三鮮火鍋
・湖北の野味火鍋
・東北の白肉火鍋
・香港の牛肉火鍋
・上海の什錦火鍋
本当に、かなりの種類がありますね。火鍋はおいしいだけでなく、各地方の食文化や栄養面にも深く関わっています。
例えば、中国の東北地方では、鍋の手前には禽鳥類、後ろには動物の肉類、左に魚、右にエビ、野菜は散らして並べる、というように、鍋に入れる食材の並べ方にも決まりがあるそうです。
また、火鍋はその土地の食材をバランスよく摂り入れることで、医食同源の代表食としても役立ってきました。
日本の鍋文化も、「石狩鍋」「柳川鍋」「水炊き」などのご当地鍋があるように、中国では火鍋が日常的に人々の日常食として食べられてきたのです。

薬膳火鍋の魅力

https://www.nihondo.co.jp/philosophy/kampo/

中国の伝統的な火鍋もおいしいのですが、日本では「薬膳火鍋」が人気のようです。火鍋のダシに、数十種類もの天然の植物エキスや漢方薬、野草、調味料を調合します。

火鍋で食べると、体内への吸収率も高く、健康や美容にも役立ちます。
また、疲労回復、滋養強壮など、入れる漢方によってその効能はさまざま。薬膳鍋に入れる代表的な漢方は、枸杞(ゴウチ=クコの実)、大棗(ダーザォ)=赤いなつめ、草果(ソウカ)、当帰(トウキ)、党参(トウジン)、甘草(カンゾウ)などがあります。

流行っていたころに、僕も良く食べていました。

中華らしく『辛さ』を追求したものと、漢方らしい独特のクセのあるもの。

二種類の味を楽しめて、飽きずに食べられるのは良いですよね♪

タイ タイスキ

https://travel-star.jp/posts/8162

タイ料理と言えば、トムヤムクンやグリーンカレーなど、スパイシーなものを思い浮かべる方が多いと思いますが、タイで辛くないおすすめの料理と言えば「タイスキ」です。

日本のしゃぶしゃぶと寄せ鍋を足して2で割ったようなお料理であるタイのタイスキは、食べ方にも特徴があり、ヘルシーでさっぱりしているので、日本人にも人気があります。

タイスキは、日本のしゃぶしゃぶやすき焼きなどの鍋料理をヒントに考案されたタイ独自の鍋料理で、1955年中華鍋を使って考案されたのがその始まりと言われています。

タイスキは、今では、タイ全国で気軽に食べられる鍋料理ですが、その原点となったのが、有名なタイスキチェーン店「コカレストラン」と言われています。

シーフードや野菜の他、肉なども加えて、ぐつぐつ煮込む鍋料理「タイスキ」は、どちらかというと、日本の寄せ鍋に近い特徴のあるお料理です。

タイスキが考案された当初、タイでは、中華鍋を使ってタイスキを提供するのが一般的でした。

そして、今やタイスキの一大チェーンとなっているコカレストランが、穴の開いたタイ式鍋を使ってタイスキを提供するようになったと言われています。

その形に特徴のあるタイスキの鍋は、中国語では「火鍋」とも表記されており、穴の開いた真ん中の部分に、炭をくべて熱々にたぎらせて使う鍋でした。

最近のタイスキでは、電気で温める形式の鍋を使うことが一般的になっており、街中のレストランなどでも気軽に食べられるようになりました。

タイスキの鍋は、火鍋の頃と違って温まる時間も短く、スープの入れた鍋を電熱器にかけて約2分ほどで、調理開始することができます。

タイスキのスープは何出汁?

日本の寄せ鍋のスープと言えば、昆布出汁や鶏ガラ出汁などが一般的ですが、タイスキはスープにも特徴があります。

タイスキのスープは、主に2種類あり、一つは、鶏ガラを使った辛くないスープ。そして、もう一つは、タイの伝統料理の一つであるトムヤムを使ったスープです。

タイスキを提供するお店では、この2種類のスープを両方一度に味わえるように、真ん中に仕切りを入れた特徴的な形の鍋を使っています。

タイスキは基本的に、具材を煮立った鍋にさっとくぐらせて火を通し、しゃぶしゃぶのようにつけダレにつけて食べるという食べ方をしますので、スープは比較的薄味でトムヤムでもそこまで辛くないという特徴があります。

タイスキのおすすめの食べ方1:専用タレで

タイスキの一般的な食べ方は、スープに野菜や肉、魚介類など、好きなものを好きなだけ入れて火を通します。

煮えたものから、具材をお皿にとり、取り皿に入れたタレにつけて食べるのが一般的です。タイスキ専用のタレも販売されており、家庭で食べる場合には、このタレを購入して家で楽しむ方も多いようです。

つけダレは、タオチーという中国味噌の一種をベースにしており、オイスターソースやチリソースなどを合わせて作られています。

ごまやライムの他、香草(パクチー)などをお好みで加えて食べる食べ方もおすすめで、お店によって専用ダレには、特徴があります。

タイスキはスープ自体があっさりしているので、つけダレをたっぷりつけて食べる食べ方がおすすめです。

タイスキのおすすめの食べ方2:グリーンチリやナンプラーで

タイスキのおすすめの食べ方は、専用ダレだけではありません。タイの万能調味料であるナンプラーを使うのもおすすめです。

タイ料理の仕上げ調味料であるナンプラーは、レストランのテーブルに、チリパウダーやチリソースなどと一緒にならんでいます。

ナンプラーは、臭いに特徴があるので、苦手と言う方も多いですが、グリーンチリやライムなどと相性が良いので、合わせてつけダレにするとタイスキがおいしく食べられます。

女性は酸味のある味付けが好きという方が多いので、レモンライムを絞ってさっぱりと食べる食べ方もおすすめです。

タイスキのおすすめの食べ方3:締めはおじやか米粉麺

鍋の食べ方で、意見が分かれるのは、締めをどうするかという点ですが、タイスキでは、鍋の締めは、ご飯を入れて「おじや」かタイの米粉を使った麺類(春雨など)を入れるのがおすすめです。

タイ米は、日本米と違って水分が少ないという特徴があり、おじやにしても、さらりとした食感が残るのが特徴です。

もう一つタイスキの締めとしておすすめの食べ方は、クェイティアオ麺や春雨などの米粉の麺を使って食べる食べ方です。

グルテンフリーの食事が注目されて以来、日本でも米粉の麺や米粉製品が人気を集めています。

米粉麺は、小麦の麺より火の通りが早いという特徴があるので、タイスキに入れて食べる場合は、さっと火を通して早めに食べる食べ方がおすすめです。

日本のしゃぶしゃぶと比べ、使う食材の自由さが魅力的ですね。

ご当地で有名なMKレストラン。実は日本にも進出しています。

運営元は、ほっともっとで有名なプレナスとなり異なりますが、

お近くの方は是非お試しください♪

「タイスキ」はタイの鍋料理?食べ方や特徴・おすすめの人気店も紹介! | TRAVEL STAR
東南アジアのタイは、シーフードや農産物が豊富に取れる豊かな食文化のある国です。そんなタイの鍋料理である「タイスキ」は、スープに特徴があり、特性のタレをつけて食べる食べ方がおすすめです。今回は、タイスキの食べ方や人気レストランも含めてその特徴をご紹介致します!
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まとめ

日本式のあっさりと食べられるしゃぶしゃぶも良いですし、海外の医食同源ともいえる薬膳しゃぶしゃぶも捨て難い…

シンプルそうに見えて、しゃぶしゃぶも奥が深いですね。

いや、シンプルだからこそ、差をつけるために奥深いものとなったとも考えられます。

最近のしゃぶしゃぶチェーンでは、複数種から出汁を選べるところも増えましたし、これを機に色々と試してみたいと思いました。

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