3月31日は『サンミーの日』|関西のソウルパン サンミー その誕生秘話と人気の秘訣をご紹介♪【食の雑学】【食の記念日】

本日の一品
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神戸屋が制定。

クリームとケーキとチョコを一度に味わえることから『三味(サンミー)』と名付けられたパンをさらに多くの人に愛してもらうことが目的。

日付は『サン(3)ミイ(31)』の語呂合わせから。

https://www.athome.co.jp/vox/series/life/108832/

サンミーといわれても、ピンとこない人が多いのではないでしょうか。

それもそのはず、サンミーとは『関西のソウルパン』とも呼ばれるご当地パンです。

販売元の神戸屋は大阪府大阪市と神奈川県海老名市に本部を構え、それぞれ関西と関東の食の嗜好性に合わせたパンを製造し、各エリアにあるスーパーマーケットやコンビニエンスストアで卸売りをしています。

本日は、そんな神戸屋から発売されている関西の魂・サンミーに焦点を当て記事をお届けします。

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関西のソウルパン・サンミーとは

https://www.athome.co.jp/vox/series/life/108832/pages2/#nextpage

これが、関西人の心を鷲掴みにしている「サンミー」。118円(税抜)。

パッケージをよく見てみると、サンミーの名前の由来に関する説明書きを発見しました。

そこには、「パンの中にクリームをサンドし、上にチョコとケーキ生地の3つの味(三味)が楽しめるデニッシュ」と記載されています。

なるほど、サンミーとは、チョコレートケーキ生地クリームの3つの味を楽しめるパンなのですね。

甘いもの好きには嬉しい三種の神器!お手頃な値段で、手軽に色々な甘みを楽しめるのは嬉しいですよね。

袋を開けてみると、やはりひときわ目立つのはチョコレート。シマ模様なのか、それとも大阪なのでトラ模様なのでしょうか。

パンを割ってみると、生地が何層にも織り込まれ、その空洞にはクリームが塗り込まれていることがわかります。このパン生地の上に、ケーキ生地が被せられているようです。

早速、一口頬張ってみると、想像を裏切らないスイートな味わいが広がりました。パンを覆うケーキ生地の香ばしい甘み、それに線状にふりかけられたチョコレートの甘み、そしてミルク風味のクリームが持つコクのある甘みが絶妙にマッチしています。

さらにパン生地は、デニッシュ特有のサクサク感を想像していましたが、意外にも柔らかく、もっちりした食感。しっとりとした生地に3つの甘みがなじみ、ケンカすることなく一体感を生んでいます。疲れて甘いものが恋しい時に、食べたくなるような菓子パンでした。

このように3つのおいしさを味わえることを意味しているサンミーですが、『サンミーの前身には、もっと深い意味が込められていました』との噂が…。

サンミーに込められた想い

「1970年の発売当初のサンミーは今のものとは材料が異なり、チョコレートオレンジジャムフォンダン(砂糖)で成り立っていました。

まず、第二次世界大戦中に贅沢品であった砂糖は、1963年に輸入の自由化が始まったことで、安価な値段で手に入るようになったことから、“自由に対する喜び”を表しています。

また、神戸屋の2代目社長・桐山利三郎が彼らにパンの配達をしたとき、彼らが持参していたマーマレードをパンに塗っておいしそうに食べていたことで、欧米の豊かな食生活を想像させるオレンジジャムに“強さに対する憧れ”も抱いたそうです。

そして、チョコレートは、戦後に欧米の進駐軍が、日本の子どもたちにチョコレートを配っていたことから、“豊かさと平和の象徴”を意味しています」

このように当時日本人が抱いていた憧れや喜び、また時代を象徴したものをパンとして形にしようと、3つの味をうまく融合させるために生まれたのが「パン生地」なんだとか。

「神戸屋の2代目社長・利三郎はアメリカ視察で、日本ではまだ馴染みの薄いクロワッサンやタルトなどのパンやお菓子作りに使われる、サクサクとした生地『ペイストリー』に感銘を受けました。

そして、これなら3つの甘さを引き立てることができると思ったそうです。関西ではお好み焼きやたこ焼きに代表される“粉もの”の文化が根強く、もっちりした食べ物が好まれることが多いです。そのため、生地と油脂を何層にも重ねる際、ほど良いもちもち食感を生み出しました」

デニッシュ生地であるにも関わらず、しっとりモチモチ生地なのにはこんな理由が。

見てきたものをそのまま使うのでなく、少しでも美味しく食べてもらいたいという工夫がヒットの理由でもあるんでしょうね。

販売当初は町のパン屋に卸売りをしていましたが、徐々にスーパーマーケットなどの大型店が普及し始めたことでサンミーの流通が広がり、人気もじわじわと広がっていったと言います。

「地元では、『甘いものが食べたいときに無性に食べたくなるパン』として愛されています。ある漫画の中でサンミーが関西限定のパンとして取り上げられた際に、『これって関西にしか売ってないの?』と関西人の読者をざわつかせたことがあるそうです(笑)」

サンミーの進化系商品とは!?

このように40年以上親しまれているサンミーですが、神戸屋では食の嗜好性の変化に合わせて、手を加えることも大切だと考えているそうです。例えば、一見キリが悪そうな2014年の43年目からは、サンミーの姉妹商品を販売しています。

その名も、ヨンミー。“43(ヨンミ)”ということで、4つのおいしさを楽しめる『ヨンミー』を販売しました。基本の作りはサンミーと変わりませんが、京都府産の宇治抹茶、和歌山県産の温州みかん、滋賀県産の草津メロンなど一味加えたものです。地元の人々が手に取りやすいように、サンミーと関西の名産品という親しみ深いものをコラボさせました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000010888.html

新味を出そうとしたときに、真っ先に地元の名産品を採用する。

関西のソウルパンであるサンミーらしいスタンスですよね。

『定番』を変えることは難しいですが、そういう一貫したスタンスがあるからこそ受け入れられているのかもしれません。

さらに2017年からは地元の名産品以外にも、フランス・ロレーヌ産の岩塩を使用した「塩キャラメルヨンミー」を発売。流行にともなって変化する食の多様化に対応しようと、バリエーション豊かな新商品の開発に力を入れています。

https://www.athome.co.jp/vox/series/life/108832/pages2/#nextpage

時代に合わせて柔軟に新フレーバーを出してくれるのは嬉しいですね。

大阪の老舗メーカーが誇る「サンミー」。時代に合わせて、“三味”がどのように進化していくのか、これからも目が離せません♪

まとめ

大阪のソウルパン・サンミー。シンプルな作りながらもホッとする甘みが嬉しい商品ですね。

惜しむらくは、本当に関西でしか食べられないこと。僕も、過去に大阪旅行に行ったときに食べたとき以来です。

東日本在住の皆さんは、大阪の新定番として是非食べてみてくださいね。

追伸:神戸屋さん全国販売お願いします!関東でも食べたいです←

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