12月22日は『スープの日』

本日の一品
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スープに関する話題を提供することで、より多くの人いスープへの関心を持ってもらい消費拡大を図るのを目的に日本スープ協会が制定しました。

日付は『いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく』という語呂合わせから。

さむ〜いこの時期、ほっとひと息つける温かいスープはありがたいですよね。

落ち着く日本の大定番お味噌汁から、中華風のスープは具沢山ながらも春雨を使ったヘルシーなものが多かったり。洋食で食べるスープは、とろみがあってそれだけでお腹にたまるものも多いですよね。

今回はスープの日ということで、各国のスープ事情をご紹介していきます。

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色とりどり!各国自慢のスープたち

日本

まずは、我らが日本の大定番・お味噌汁から!

その登場は意外と早く、鎌倉時代に生まれたと言われています。

鎌倉時代に中国から日本へやってきた僧の影響で、すり鉢が使われるようになり、粒味噌をすりつぶしたところ水に溶けやすかったため、 みそ汁として利用されるようになりました。

みそ汁の登場によって「一汁一菜(主食、汁もの、おかず、香の物)」という鎌倉武士の食事 の基本が確立されたと言われています。もともとは質素倹約を重視した食事とされていましたが、現代ではバランスの取れた食事のスタイルとして扱われています。

慣れ親しんだ味は、ほっとしますよね。たまに、実家の味が恋しくなります。

中国

中華では出汁のことを『湯(タン)』と呼びます。この湯とつく中華料理というのも結構な種類がありますよね。

というのも、中華料理も和食に負けず劣らず出汁へのこだわりが強い料理です。出汁の取り方・素材によって様々な湯があるのです。

①素湯(スータン)

植物性の材料で取った湯。 緑豆、大豆、
大根、ニンジン、セロリ、シイタケなどを使用します。

②葷湯(フンタン)

牛、豚、鶏の肉や骨、中華ハム、乾し鮑、乾し貝柱、乾しアゲマキガイ、スルメ、ヒラメの干物などを使用します。

③清湯(チンタン)

上質で澄んだスープのこと。塩、酒で味をつけた食欲を誘う為のスープであり、彩りも大切であるため灰汁は丁寧にとる。

④上湯(シャンタン)

清湯の中でも高級とされるスープ。金華ハムと丸鶏、牛肉、豚肉を長時間煮込み、塩で味を調えたスープ。材料は大ぶりに切り、ゆでてあくを除き、水洗いする。寸胴鍋に入れ水を張り、強火で沸騰直前まで加熱したあと、弱火にして香味野菜を加え、あくを除きながら長時間煮たてて出しをとる。

⑤白湯(パイタン)

白いスープ。魚介類や豚骨などを強い火力で長時間煮込み、白濁させて仕上げる。日本ではラーメンのスープに用いられ知名度が上がりました。簡単な方法は、上湯や哨湯をとった残りの材料に水を加え、さらに強火で沸騰させる方法です。

個人的には大好きなラーメン絡みで聞くことが多い名前ばかりです。日本人大好きなラーメンに、より中華のエッセンスを濃くした結果ですね。

フランス

食の都フランスからはブイヤベース。魚介の旨味たっぷりの日本人にも馴染みやすいスープですよね。

特徴としては、南フランスの地中海沿岸の港町マルセイユ発祥の、魚介を煮込んだスープ。
今では、庶民的なレストランから高級料理店までメニューにあるフランスを代表するご当地スープです。
もともとは、漁師たちが売り物にならない魚をスープにして食べたのが始まりなのだとか。
マルセイユには「ブイヤベース憲章」なるものがあり“地元で獲れた魚を4種類以上入れる”“スープは小魚でとる”など、細かい定義が設けられています。

ウクライナ

寒さの厳しい東欧ウクライナはボルシチが代表的です。

真っ赤なスープが印象的なウクライナの郷土料理。ロシアや東欧の国々でも食べられています。
“飲む血液”とも言われるほど栄養価が高いホウレンソウの仲間、ビーツを使うのが特徴。牛肉、タマネギやジャガイモなどの野菜を煮込み、下処理したビーツを加えると、真っ赤な色に変わります。
食べる前にサワークリームをかけて、あつあつのうちにいただきます。

なんとなくロシアのイメージが強いボルシチですが、発祥はウクライナです。どちらも寒い気候に打ち勝ち、温かいスープでしっかり栄養補給できる郷土料理です。

スペイン

打って変わって、カラッとした気候のスペインからはガスパチョ。スペインのアンダルシア地方で生まれたトマトベースの冷製スープです。
トマト、キュウリ、ピーマンなどの夏野菜と、ちぎったパンをミキサーにかけてビネガーやオリーブオイル、塩などで味を整えたらできあがり。冷蔵庫で冷やして食べます。
火を使わずに作れるサラダのようなスープ。暑い夏にぴったりです。

こちらも、食欲の落ちがちな暑い夏に栄養をしっかり摂れるスープですね。

イタリア

日本でもよく知られているミネストローネは、イタリア生まれのスープです。
ニンジン、セロリ、タマネギのほか、ズッキーニ、インゲンなど好みの野菜をローリエと一緒に煮込み、塩、コショウで味を調えオリーブオイルをたらします。
シンプルだからこそ、野菜の味がしっかりと感じられるヘルシーなスープです。
ポイントは野菜を細かくカットすること。イタリアでは野菜が崩れるくらい煮込むのが普通です。
基本的に肉類は入れませんが、家庭によってはベーコンを使う場合も。マカロニやお米、豆を入れることもあります。

こちらも、お野菜をいっぱい食べられるスープですよね。スープにすると、手軽に色々な具材を食べられるのは良いですよね。

アメリカ

ハマグリやアサリなどの二枚貝と、タマネギやジャガイモなどの野菜を牛乳で煮込んだスープ。貝の風味が立ち上る、日本でも人気のスープです。小麦粉でとろみをつけ、生クリームを加えてコクを出すこともあります。
おなじみの白いクラムチャウダーはアメリカ東海岸のニューイングランド生まれ。マンハッタンにはトマトをベースにした赤いクラムチャウダーがあります。

同じクラムチャウダーでも色が違うのは知っていましたが、それが地域差というのは初めて知りました。

ハンガリー

ここからは、日本では馴染みの薄い変わり種。まずは、ハンガリーのグヤーシュです。ハンガリー名産のパプリカをたっぷり使った郷土料理。大鍋で肉や野菜を煮込んだアウトドア料理がはじまりで、今でも屋外でのイベントには欠かせないメニューです。
牛肉とパプリカパウダー、タマネギ、ジャガイモなどの野菜をじっくりと煮込んで味を調えたら出来上がり。トマトベースのもの、牛肉の代わりにソーセージを入れたものなどもあります。
ハンガリーのスーパーにはパプリカのパウダーやペーストが種類豊富に売られています。

アウトドアで食べるスープと聞いて、芋煮を思い出しました。みんなでワイワイ食べる食事は良いですよね!そんな時に、こういう大量調理できるものは重宝されますね。

フィンランド

13世紀から飲まれるようになったという、歴史のあるご当地スープ・ヘルネケイット。フィンランド語でヘルネが豆、ケイットがスープという意味です。
主に使うのはエンドウ豆。すりつぶしたエンドウ豆を煮込み、マスタードと玉ネギのみじん切りを入れ、よく混ぜて食べます。現地では木曜日に飲む習慣があります。

エンドウ豆のスープといえば、ポタージュで食べるものも有名ですね。でも、こちらはマスタードも使用しているとのこと。味の想像ができませんね。

南米

カスエラ(カスウエラ)は、16世紀に南米にやってきたスペイン人が持ち込んだ素焼きの器の名称。この器を使ったスープがカスエラと呼ばれるようになり、カスエラ=スープとして定着しました。
肉や野菜を使うことは共通していますが、具材や味付けは国や地域により異なり、チリでは骨付き肉やジャガイモ、カボチャなど、ペルーでは細くて短いパスタと牛乳を入れるのが一般的。
店のメニューには通常、カスエラ・デ・アベ(鶏肉のカスエラ)、カスエラ・デ・マリスコス(魚貝のカスエラ)など、具材名が表記されています。

まとめ

ひと言にスープと言っても、各国の気候や地域性にあった色々なものがありますね。

寒い気候を乗り切るよう温まるものや、逆に暑い気候でもあっさり食べられるように工夫されたもの等、様々です。

でも、共通していると感じられたのは、食べやすく・色々な具材を手軽に摂取できること。

忙しい現代人にもぴったりですね!皆さんも各国色々な特色のあるスープから、マイベストを探してみるのはいかがでしょうか。

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