1月15日は『いいいちごの日』|イチゴの旬から栄養価、変わり種イチゴから野イチゴまで徹底解説!【食の雑学】【食の記念日】

本日の一品
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全国いちご消費拡大協議会が制定しました。

『いい(1)いちご(15)』の語呂合わせから。

本日、1月15日はいいイチゴの日!イチゴといえば、デザートの大定番ですよね。

そのまま食べてもよし。練乳なんがで甘みを足しても良し。

美味しそうな見た目が『映える』こともあって、スイーツ作りにも欠かせない存在です。

本日は、そんな魅惑のスイーツイチゴの魅力に迫ります。

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これであなたもイチゴ博士!?イチゴの豆知識

イチゴはどこの国生まれ?

現在一般的に栽培されているイチゴの原産地は、北米東部と南米チリです。北米のバージニアイチゴと、南アメリカのチリイチゴが1700年代中期にオランダで出会い、両種の交配によって誕生。その後、ヨーロッパや北米で改良が重ねられ、世界各地に広まっていきました。

オランダはチューリップよ品種改良等でも有名ですよね。先進的な国でありながら、農業も強い特徴のある国です。

イチゴの名前の由来

「イチゴ」という名称は、古代の大和言葉の「イチビコ」に由来すると考えられ、果実の特徴から名付けられたものと推定されています。イチビコの最古の記述は奈良時代に編纂された『日本書紀』(720年)。平安時代の『枕草子』には、イチゴ(覆盆子)の名称で2ヶ所に記述があります。

美味しいイチゴを見分けるコツ

選ぶポイントは、

①表面に光沢があり鮮やかで、ヘタ付近まで真っ赤なもの

②ヘタは濃い緑色で反り返っているもの

③実は、表面のつぶつぶ(痩果)を覆うように盛り上がっているもの。

さらに、イチゴらしい甘い香りがするものを選ぶと、なお良いでしょう。

『種』に見えるところが『果実』?

普段、果実だと思って食べている部分は、じつは花托(かたく)の肥大したもの。本当の果実は、種のように表面に付いている小さな粒の部分(痩果)です。ちなみに、こうしたイチゴの花托の肥大部分と痩果は、本当の果実に対して「偽果(ぎか)」と呼ばれ区別されています。

これはすぐに使えるトリビアですね。

僕もずっと粒々は種だと思っていました。

日本で栽培されるようになったのは

日本には、江戸時代末期の1830年代にオランダ船によって持ちこまれたといわれ、「オランダイチゴ」と呼ばれるようになりました。しかし当時はあまり普及せず、日本で本格的に導入されたのは、明治時代に入ってから。1898年に、日本で初めて「福羽(ふくば)」という品種が育成されました。

イチゴの栄養素

イチゴはビタミンCが豊富。ビタミンCは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。また、アントシアニンなどのポリフェノールは活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるといわれています。その他にも葉酸やミネラルなど、あの小さな実に、多くの栄養成分がつまっています。

主な原産国

2013年のFAO(国際連合食糧農業機関)のデータによると、中国が1位で、約300万トン生産しています。2位はアメリカ、3位はメキシコと続いています。日本は約16万トンで、10位にランクイン。最近では輸出も増えつつありますが、ほとんどを国内で消費しています。

食糧自給率が低いと言われる日本が意外にも上位ですね。

品種もたくさん

イチゴは世界各国で品種改良が行われており、多数の品種が存在します。日本で登録されているだけでも、出願登録中のものを含めると、なんと306品種(平成28年11月1日現在)もあります。今後もおいしいイチゴがたくさん誕生していくことでしょう。

赤い理由

イチゴの赤い色は、アントシアニンという色素に由来しています。実が未熟なときは葉と同じ緑色をしていますが、これは葉緑素という色素によるもの。実が熟するにつれて、葉緑素が分解され色が抜けて白くなり、その後、太陽が当たったところからアントシアニンが合成され赤くなっていきます。

どんな花が咲くの?

日本の自然環境の中では、主に4月上旬頃に花が咲くのですが、それは小さくて白い、とてもかわいらしい花です。鑑賞用のイチゴには、赤やピンク、桜色の花を咲かせるものもあります。実際に見てみたいという方は、自分で育ててみるのもいいかもしれませんね。

イチゴの旬

近年では、イチゴが店頭を飾るのは12月後半から5月位にかけてですが、本来の育て方である露地栽培では、春先から梅雨前までの時期に旬を迎えます。ちなみに、俳句ではイチゴは夏の季語になります。

加工用と生食用の違い

加工に適したイチゴは、スーパーに並ぶ生食用のイチゴに比べて香りが強く、色も果実の中まで真っ赤で、加熱加工しても豊かな香りと鮮やかな色が残るのが特徴です。アヲハタでは、これらのイチゴを最適なバランスで配合したり、新しい品種の研究・開発も行っています。

白いイチゴ?

イチゴの実といえば、真っ赤なイメージがありますが、完熟しても赤くならない“白いイチゴ” が存在します。たとえば、「初恋の香り」や「雪うさぎ」、「淡雪」などの品種があり、徐々に増えてきています。

イチゴの花言葉

イチゴが多くのツルに囲まれている事からイメージされたといわれる「幸福な家庭」をはじめ、「尊重と愛情」、「先見の明」といった言葉があてられています。誕生日ケーキに花言葉を添えてみる、など、贈りものの参考にしてみてはいかがでしょうか。

世界で一番大きなイチゴ

2015年に福岡県の中尾浩二さんが栽培したイチゴが、最も重いイチゴとして、32年ぶりにギネス世界記録を更新しました。重さはなんと250g!長さ12cm、幅8cm、外周は25~30cmほどです。中尾さんは突然変異の現象を知ったうえで、意図的に巨大なイチゴの栽培に挑戦していたようです。

大きいのはわかりますが、これは一粒なのでしょうか…

うん、一粒ですね!

イチゴはどこが一番美味しい?

ズバリ、イチゴは先端にいけばいくほど、甘いです。糖度を比べると、先端はヘタの部分よりも1%ほど糖度が高いというデータがあります。その理由は、イチゴが育つときに、果実の部分が先端から成熟していくためです。

イチゴは贅沢品だった?

1898年、新宿御苑の農学博士であった福羽逸人(ふくばはやと)は、国産イチゴ第一号となる「福羽苺」を育成しました。当初は門外不出(皇室用のみ)とされ御苑イチゴ、御料イチゴなどと呼ばれ、およそ庶民には手の届かない存在だったそう。いまや、すっかり国民の人気者になりました。

田舎民お馴染み!?日本にあるイチゴの仲間たち

田舎育ちの僕はを含め、子どもの頃を野山で過ごした方々には、そこら辺に『イチゴ』の名のつく果実がたくさんあるのはお馴染みですよね。

野苺、木苺などなど色々ありますが、それらも同じバラ科のイチゴの仲間たち。

次の項では、そんなイチゴの仲間たちをご紹介します。

クサイチゴ

クサイチゴは野イチゴの中でもポピュラーな種類で、日当たりのいい草地や登山道などで比較的よく見かけます。

背丈が20~50センチ程度と低く、枝葉も草木のような質感のためクサイチゴと呼ばれていますが、落葉小低木の分類です。

大きく丸く熟した果実は、とても甘く美味しいです。

ニガイチゴ

果肉は甘いのですが、種に苦みがあるためニガイチゴと呼ばれています。

林の縁などの日当たりの良い場所で群生していることがあるのがこの野イチゴで、茎を複数立てるので藪を形成することが多いのも特徴。

名前が誤解をあたえやすいですが、美味しく食べられる野イチゴのひとつです。

モミジイチゴ

秋から冬にかけて、葉が紅葉し色づくとモミジに似ていることからこの名前がついたとされていますが、葉の形状はそこまでモミジには似ていません。

背丈が高いのが特徴で、枝がトゲだらけなので安易に近づくと肌が傷だらけになります。

野イチゴの中でも最も上品で美味しいのがこのモミジイチゴだと言われていますので、発見したらトゲに気を付けて食べてみてください。

クマイチゴ

クマイチゴは野イチゴの中でも果実が大型の種類で食用になります。

またトゲが特に多い種類なので、大きく赤い果実に魅せられて藪に入り込むと後悔することになるでしょう。

爽やかな酸味と甘みが特徴で、生食以外にもジャム等にするとおいしい品種です。

簡単に育てることができますが、繁殖力が強すぎるのでご自宅の庭や畑に植える場合は、他の作物の生育を邪魔してしまわないように注意しましょう。

ナワシロイチゴ

ナワシロイチゴは、苗代(なわしろ:稲の種まき)の頃に赤い実が熟すのが名前の由来と言われていますが、実際に実が熟して食べ頃になるのは夏頃になります。

茎がツル上で地面をはい回ることと、花が赤紫で開かないことが特徴。

道端や日当たりのいい斜面に生えていることが多いので、最も見かけることの多い種類の野イチゴです。

果実は甘酸っぱく、生食では酸味が強く感じるので美味しさという点ではやや物足りないかもしれません。

バライチゴ

薔薇のような大きな花をつけるためバライチゴと言われており、花はとてもキレイなため北アメリカやヨーロッパでは観賞用として育てられているそうです。

葉の形も他のキイチゴ属と違い、細長い形が特徴です。

千葉県では重要保護生物、京都府では絶滅危惧種に指定されていて採取が禁止されているので、見つけた際には採らずに眺めるだけに留めましょう。

果実はやや酸味が強いですが、完熟すると酸味も減りとても美味しく食べられます。

フユイチゴ

ほとんどの野イチゴは夏に熟しますが、このイチゴは冬に熟すことから名前が付いたと言われています。

背丈は20~30センチ程度ですが、這うようにして枝を長く伸ばします。

11月頃から熟した実をつけるので、比較的温暖な地域にしか生息しません。

ヘビイチゴ

湿った草地や畦道などヘビのいそうなところに生えているからとか、ヘビイチゴを食べにくる小動物をヘビが狙うからなどが名前の由来となっているようです。

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まとめ

世界中で愛されるイチゴだけあって、種類もたくさんありますね。味はもちろん、彩りも良いとなれば重宝されるのは納得です。

そして、こちらも多種多様な野苺たち。

皆さんは、子どもの頃に食べたことのある野苺はありましたか?

僕は、今回調べた名前自体は初耳のものが多いですが、どれも見覚えのあるものばかり。摘み食いしすぎて、晩ご飯を食べられなくなったことを思い出しました笑

最近では、キャンプや登山も流行っていますし、童心に返って野苺探しをしてみるのも面白いかもしれませんね。

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