1月06日は『ケーキの日』|甘い誘惑!ケーキの歴史と世界のケーキをご紹介♪【パウンド、シフォン、チーズ・・・】【食の雑学】【食の記念日】

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1879(明治12)年の1月6日、上野の風月堂が日本初で初めてケーキの宣伝を新聞に掲載したことから。

上野風月堂の当時の様子

この日がケーキの日というのも意外でしたが、明治初期には日本にケーキ文化を広げようとしていたことが、もっと意外でした。

日本の開国・文明開化といえば、どうしてもすき焼きや天ぷら、カステラの話題が多いですよね。

という訳で、今回はケーキの歴史について調べていきます!

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ケーキの歴史

甘党な僕としては、もちろん大好きなケーキ。でも、どこで作りはじまって、どうやって日本にまでたどり着いたかというのは意外と知られていないと思います。

太古の昔から現在までのケーキの歴史を振り返ってみましょう。

ケーキの名称と語源

英語ではcake(ケーキ)、ドイツ語ではKuchen(クーヘン)、フランス語ではgateau(ガトー)、イタリア語ではtorta(トルテ、大きなケーキ)、dolce(ドルチェ、広義で英語のsweetに相当する)、またはpasta(パスタ、麺類や小さいケーキ)と言います。英語圏には1200年頃から見られ、古代ノルド語 kaka から入ったとされています。

各国のケーキに対応する単語が、日本では違うお菓子をイメージする単語になっていますね。和製英語含め、日本は厳密に言うと違う意味で使っている外国語が改めて多いと感じました。

古代ケーキの歴史

ケーキの始まりは古く、古代ローマ時代の料理の本には、あまいパンの作り方が書いてあります。この時代のあまいパンが、ケーキの始まりだと言われています。

さらにこの時代に小麦粉は精製され、オーブンも進歩して、職業としてのパン屋も現れます。アーモンドに蜂蜜を絡ませた一種のドラジェやプラチェンタと呼ばれるチーズケーキが作られたのも、この時代。デザートの習慣も始まっています。

近代的なケーキの歴史

私たちが今、食べているようなケーキを作るようになったのは、ヨーロッパの中世の時代のようです。

砂糖がヨーロッパにもたされたのは10世紀頃。十字軍のエルサレム遠征をきっかけにイタリアの諸都市で砂糖を使ったお菓子が作られるようになります。

さらに13世紀のフランスではパテ屋からアーモンドを詰めて焼いたタルトが生まれ、ここからお菓子屋をパティスリーと呼ぶようになりました。

これもまた個人的には興味深い話。ヨーロッパの戦争史って、意外と砂糖やスパイスといった食べ物絡みが多いのです。これだから、歴史✖️食を見ていくのは楽しいです。

今に伝わるような焼き方をするようになったのは、17世紀ごろのフランス料理が最初です。フランス語で「ガトー」、つまり「ケーキ」も、この時代から伝わってきたものだといわれているんですね。

ケーキも口当たりの柔らかなものが求められるようになります。この背景にはバターや卵をたっぷりと使い十分に泡立てる技術の開発がありました。 これで、バターケーキやスポンジケーキ、ミルフィーユ、シュークリームなど、お馴染みのケーキのほとんどがそろいました。

日本のケーキの歴史

日本に初めてケーキが伝えられたのは1543年にポルトガル船が種子島に漂着したことがきっかけとされています。その時に入ってきたのが、カステラでした。

日本でのケーキの歴史の始まりです。

日本で最初のショートケーキは、大正11年(1922年)、不二家の創設者『藤井林右衛門』によって販売されたもので、スポンジを使って日本人向けに改良されたものでした。

そのため、海外では「biscuit」と呼ばれるパンの間にイチゴなどを挟み、上にクリームを乗せたものを「ショートケーキ」といいますが、日本では、不二家のショートケーキのようなものをさすようになったのです。

また、海外では大きな形に焼いたデザートで、温かいうちに切って出す菓子を「ショートケーキ」というところもあります。

ここら辺の、より詳しく話は以下の記事も併せてご覧下さい♪

とりてんの食べるニュース.COM |
毎月22日は『ショートケーキの日』/

パウンドケーキの歴史

パウンドケーキの「パウンド」は、質量を表す単位の「ポンド」のこと。(1ポンド=453.59グラム)パウンドケーキの材料となるバター・砂糖・卵・小麦粉をそれぞれ1ポンドずつ使ったことから、この名が付いたと言われれています。

シフォンケーキの歴史

開発したのは1927年、アメリカロサンゼルスのハリー・ベーカーというレストランへパンを卸してい人。彼は自宅の部屋を厨房にして、1日に40台以上のケーキを焼いていたそうです。それがシフォンケーキの歴史のはじまりです。

とってもふわふわしたケーキは評判がよく、その噂が広まるに連れ、たびたびそのケーキレシピを尋ねられるようになりましたが、20年もの間、明かさずにいたようです。

1947年に秘密のレシピはゼネラルミルズ社に売却され、ここで初めて植物油を使って作られていたことが明かされました。

「シフォン」とは「絹やレーヨンのような薄い織物」のことで、そのふわふわ柔らかい食感を想像させますよね。

このふわふわの食感の秘密はバターを使わず、植物油を使うことにあります。

日本のチーズケーキの歴史

明治時代にチーズケーキもどきが、存在していたようですが、当時のものはあまり受け入れられなかったようです。

一般にも浸透したのは戦後、当時進駐軍から伝わったとされるチーズケーキは現代で食べられているベイクドチーズケーキやレアチーズケーキであり、日本人の間でヒット商品になりました。

レアタイプのチーズケーキが普及するのは、昭和30年代なってから。昭和40年代はじめに柔らかなカッテージチーズが紹介され、目新しいケーキ材料として、チーズに注目が集まりました。

その後、東京・赤坂の「トップス」が昭和39年にレアチーズケーキを、翌年には神戸の「モロゾフ」が焼きチーズケーキを発売しました。

1980年代の終わり頃になるとチーズケーキだけでなく、ティラミスやチーズ蒸しパン、チーズ入りどら焼きなども人気を集めるようになりました。

モンブランの歴史

本場フランスで「モンブラン」といえば、日本と違い、メレンゲを乾燥焼きしたものを土台にし、生クリームと茶色いマロンクリームを盛り上げたものです。

その歴史は、1903年創業のパリの菓子店「アンジェリーナ」が発祥とするもので、創業当時からモンブランが作られていたようです。現在でもパリを代表するモンブランのひとつとして知られています。

ただ一説には、フランスのサヴォワ地方とイタリアのピエモンテ州などで食べられていたものがモンブランの原型という説もあります。これは、甘い栗のペーストに泡立てた生クリームを添えたもので、その後洗練され現在パリの菓子店で見られるモンブランができたのではないかというものもあります。

日本におけるモンブランの歴史は昭和初期、自由が丘にある菓子店「モンブラン」で売り出されたのがはじまり。カスタードクリームなどを詰めたカップケーキを土台に、栗の甘露煮で作った黄色いクリームで仕上げたモンブランが売り出され、その後、日本独自の形で全国に広がりました。

ウェディングケーキの歴史

ウェディングケーキの歴史は、古代ギリシャの時代から行われていた風習のようです。

当時はひとかけらのビスケットを、粉々に砕いて、良き収穫と子宝に恵まれるようにと花嫁の頭の上にまかれたそうです。そのまかれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は競って拾い集める、という風習だったそうです。

その後も、土地と時代によって形を変えていきますが、ウェディングケーキにこめられた願いは、豊かで幸福な人生を、共に分かち合おうというものに変わりはありませんでした。

ケーキ入刀のあとに、一切れずつ新郎新婦がお互い食べさせあうという習慣は欧米から始まったもので、現在ではすっかり定着していますよね。

日本では「結婚後の夫婦としてはじめての共同作業」とか言ってますが、これには、「最初の食事を夫婦で分かち合おう」という意味がこめられているそうです。

17世紀頃のヨーロッパの風習として、結婚式の招待客が持ってきた物を高く積み上げ、その山が高いほど二人の生活が豊かになると言われていました。

何段にも積み重なったウェディングケーキの歴史は18世紀末にイギリスのケーキ職人が、作ったのが始まりとされています。これが現在のウェディングケーキの定番スタイルとなりました。

まとめ

ひと言にケーキといっても、その姿は多種多様。

それもそのはず、遙か昔に生まれてその時代に合わせて進化してきたからですね!

今回調べていた思ったのは、クリームたっぷりの現代のケーキも良いですが、ドラジェのようなシンプルなものも食べてみたいと思ったり。

ケーキの進化の過程に想いを馳せながら、甘いものでエネルギー補給をして今日も一日頑張りましょう♪

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