毎月19日は『松阪牛の日』|食の偽装問題と安心安全への取り組み【食の雑学】【食の記念日食の雑学】

本日の一品
スポンサーリンク

やまとダイニングが制定。

松阪牛の美味しさをアピールし、業界全体を盛り上げるのが目的。

日付は松阪牛の個体識別管理システムの運用が開始された2002年8月19日にちなんで。

高級和牛の代表格・松阪牛。ステーキに焼肉にすき焼きとどんな食べ方でもその美味しさは最上級のものですよね。

僕自身は初めて食べたときはすき焼き。脂の旨味と、本当に溶けるような柔らかさに感動したものです。

本日は、そんな至高のお肉である松阪牛に焦点を当て記事をお届けします。

スポンサーリンク

松阪牛の定義

https://web.hh-online.jp/hankyu-food/goods/?ggcd=h1170082

以上の条件をすべて満たし出荷されたものが松阪牛と定められています。

  ※松阪牛生産区域への導入する生後12ヶ月齢まで子牛の条件につきましては、
    平成28年4月1日以降に導入された牛が対象となります。

 なお『松阪牛』の読み方は「まつさかうし」「まつさかぎゅう」のどちらも正しい読み方です。
 ただし、「まつさ゛かうし」「まつさ゛かぎゅう」「松牛」の表記は誤りです。

これは個人的に勉強になりました。

僕はずっと、まつ『ざ』かうし、ないしぎゅうと読んでいました。

一時期、高級故に偽物問題も多く取り沙汰されていましたが、このようにしてブランド維持しているのですね。

ブランドイメージの維持・安心安全の為に

https://kobecco.hpg.co.jp/44821/

安全・安心をお届けする松阪牛個体識別管理システム

このシステムは、生産者が手塩にかけて育て上げた松阪牛1頭1頭の個体情報や肥育農家情報など、

導入から出荷までをデータ管理する松阪牛独自のトレサビリシティシステムです。
平成13年(2001年)の狂牛病の発生や食肉偽装事件をきっかけに、消費者の牛肉に対する不信感を解消し、
安心安全で信頼できる松阪牛ブランドを守るために、国の個体識別システムに先駆けて稼働しました。

松阪牛は、全国各地の優秀な子牛を松阪牛生産指定地域に導入後、すべてこのシステムに登録されます。
それにより、牛の性別や生年月日、出生地だけでなく、名前や血統、肥育日数、農家の情報、えさの内容など36項目のデータが集積されます。

このデータ収集は、システムを管理運営する三重県松阪市食肉公社の職員が直接牛舎まで行き、登録する松阪牛を全頭確認していますので、
大変信頼性の高いものとなっています。
こうしてシステムに登録された松阪牛の情報は、松阪牛証明書・松阪牛シールに書かれている10ケタの個体識別番号を、パソコンやスマートフォンのインターネットで検索すると、
誰でもその場で確認することができます。

株式会社 三重県松阪食肉公社|個体識別番号検索
三重県松阪食肉公社は、「肉の芸術品」と称される世界のブランド肉 松阪牛をはじめ、おいしい食肉をみなさまにお届けする会社です。

そのデータに関しては、上記リンクから検索することができます。

消費者に安心して『本物の』松阪牛を味わってもらう為、ここまで徹底している。

それもまた松阪牛が人気の所以ですね。

スポンサーリンク

食肉偽装問題

https://www.irasutoya.com/2017/05/blog-post_39.html

2014年に発覚した問題で、上記の個体識別番号導入のきっかけにもなった事件です。

しゃぶしゃぶ木曽路、"松阪牛は偽装でした" | 外食
――昨年秋、業界全体を巻き込んだ食品の虚偽表示の問題が起きた。今回の問題を当時見抜けなかったのはなぜか。昨年秋はメニュー表示や食材のトレーサビリティをチェックした。その点については問題なかった。した…

ざっくりと要点を解説すると…

しゃぶしゃぶ木曽路・北新地店において、松阪牛ではない肉を松阪牛として提供されていたという問題。

その数がなんと、2012年4月から2014年7月までで6880食というから驚きです。

実際に提供されていたものは、和牛特選霜降肉という黒毛和牛の5等級のリブロース、サーロインでグレードの高いお肉ではあります。

それでも、松阪牛を食べられるという信頼を裏切られるのはいい気分ではありませんよね。

それよりも、元飲食店従事者として僕が気になったのは…

一貫して、会社側は料理長の独断によるものとしていることです。

他の店舗においての不正がなかったことを鑑みると、実際にそうなのかもしれません。

でも、飲食チェーンとして、自社の店舗が販売している商品をどこから・どの程度仕入れているか把握できていないこと自体が大問題に感じます。

本部としては原価に関するプレッシャーをかけていないとしていますが、それも本人の感じ方次第ではありますよね。

僕も店舗を管理していた身としては、その気持ちもわかります。

意外かもしれませんが、管理する身としては原価の悪い店を担当する方が気が楽でした。

単純に、既に悪い分には改善するだけですしね。

逆に原価の良い店舗を担当する方がプレッシャーではあります。それは、やっぱり自分が担当したから悪くなったと思われたくないですからね。

それが評価や賞与に関わるとなれば尚更です。料理長の行った行為が絶対的な悪であることはわかりつつも、その気持ちもわかってしまう自分がいました。

少し話が脱線しかけていますが、松阪牛を販売している事業者の表示情報だけに頼らず、

生産者・販売者相互の確認をすることで食の安全を守る制度構築は素晴らしいですね。

この松阪牛の個体識別番号制度を皮切りに、最近では野菜農家さんの情報など色々なところに広がっていますね。

まとめ

食の安心・安全を守るというのは、ある意味難しい永遠のテーマですね。

実は、上記の個体識別番号制度も完璧ではありません。

過去の事例では、その識別番号自体を再利用する不正もあったとか。

もちろん松阪牛以外でも美味しい国産牛はたくさんあります。でも、ブランドイメージにタダ乗りしたり、消費者の信頼を裏切るような行為はなくなってほしいものですね。

ブログランキング参加中!応援よろしくお願い申し上げます♪
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました